井原市市民病院(岡山県井原市)
いくつかのブログをまとめてご紹介いたします♪
☆小さなお子さんをお持ちの方。院内保育へ預けて働いてみませんか?
当院には、小さな子どものいる職員が安心して業務につけるように
「まいづる保育園」という名前の院内保育園を併設しております。
現在数名の園児が毎日元気に活動しています。
そして今年の5月からは保育料が無料となりました。
昼食は当院の栄養管理科作ってくれます。また月1回の参観日もあります。
利用している職員からは、まいづる保育園のおかげで職員同士の親睦にもつながるし、安心して業務に集中できるとの感想です。
看護師さん、看護補助者(助手)さんはもちろん、全ての職員のお子さんを預かることができます。
子どもを安心して預けることができる当院で働いてみませんか?
保育園の様子
まいづる保育園も前でママさん看護師と息子くん
☆栄養について多職種と協働して地域の栄養を守る活動しています。
栄養サポートチーム(NST)とは・・
職種の壁を越え、栄養のサポートを実施する多職種のチームのことで、
栄養サポートとは、基本的医療のひとつである栄養管理を、症例個々や各疾患治療に
応じて適切に実施することです。
当院の栄養サポートチーム委員会では、地域の中核病院として退院後の栄養管理を
地域施設や在宅を支える介護業者等と連携を図り、栄養に関する情報の場として、
平成20年4月より「地域栄養研究会」を発足し、院内のNST活動と合わせて2ヶ月に1回勉強会を開催しています。NST委員会スタッフが講師となり毎回手作りの勉強会を開催しています。 今年6月で第55回を開催しました。
今年の演題テーマは、「各職種で一番旬な内容を地域へお伝えしよう!」
6月は「誰でも、どこでも、いつでも出来る栄養評価 ~難しいことなし!ニュートリション フィジカルアセスメント~」を開催しました。
看護師は、多職種との連携で中心的役割を担って頑張っています。
写真は6月に開催した様子です。
マルハニチロKKさんのご協力のもと軟らか食を試食して大満足!
☆ 2017職員向けBLS研修
「私でもできる、心肺蘇生」をコンセプトに平成29年度BLS研修を
平成29年7月24日25日2日間17:30~19:00、井原市民病院1階ロビーで
実施しました。
今年度より着任した救急科寺戸医長の指導の下、井笠地区救急隊員の皆様にインストラクターを務めていただき、「JRC蘇生ガイドライン2015」に沿って留意点を勉強しました。
きっと明日から自信をもって一次救命できると思います!
☆循環器の勉強をしています。
循環器内科 山田信行先生(前院長)の呼びかけで平成29年7月より、院内職員(職種を限定しないで勉強したい希望者)対象に月2回(17:30から約30分間)当院リハビリ室に集まり「循環器を一から学ぶ」をコンセプトに勉強会をしています。
循環器内科の先生方より優しく丁寧に教えてもらっています。
講師の先生は・・
【病態編】山田信行先生 【心電図編】齋藤大治先生【検査編】德永尚登先生
看護職はもちろんのこと、他の医療職、事務系の職員も参加しています。
参加している職員の感想は・・
・分かりやすくておもしろい。
・レスプトする上で役立つ内容で今後も参加しようと思う。
これからも勉強頑張ります!
☆認知症サポーター研修
井原市民病院では、院内教育委員会主催で
「認知症サポーター オレンジリングをみんなで取得しよう!」と
井原市地域包括支援センター保健師さんと地元の認知症のキャラバンメイトさん2名のご協力をいただいて全職員対象に研修を行っています。
平成29年7月28日(金)17:30から理学療法室で今年度、第1回目の研修を実施し、106名がオレンジリングを取得しました。第2回目を9月22日に実施する予定です。高齢化社会において認知症の理解することはとても大事なことですよね。
グループワーク学習後の発表では自画自賛ですが、どのグループからも
「さすが医療職!」素晴らしい発表がありました。